部屋とセーターと私 其の壱

はじまりのはなし

僕はニットの技術は独学で覚えたので、師匠と呼べるような人はいないんです。
しいていうなら、この2冊の本になります。

特に 嶋田 俊之さんの『手編みのソックス』
この本の出会いが僕が本格的にニットをやってみよう!と思ったきっかけの一冊です☆

美容師としてやっていくことにいまいち将来が見えなくなっていた当時、丁度その頃、今仲良くさせてもらっている人たちと出会ったんですが、その影響もあって、別の手仕事を模索していて、何か自分でもやれることの”ヒント”を見つけたくて本屋さんに行ってあれこれ物色していた時に、たまたまこの本が目に入ったんですよね。

髪の毛を編む技術を覚えていた当時、『編む』という言葉の共通点だけなんですが、物凄く心惹かれて、しかも靴下くらいならわりと手軽にできそうだし、面白そうだなと思ってワクワクしながらこの本を買ったのを憶えています。

本を買ってはみたものの、ワクワクだった気持ちはいきなりへし折られました。。。
当時、編み物なんて全くわからなかったので、当然のようにお手上げ状態。
それで、基本を覚えなくては!ともう1冊の本を手に取りました。

それからは、なにかにとりつかれたようにとにかく編みました。ヘタクソなりに編みました。
当時、1年間のうち360日は何かしらは編んでいたと思います。(ほんの1時間くらいのときもありましたが)

なんとなく基本がわかってきてから、靴下の本を見たときに、簡単な編み図とか、説明の言いたいこととか、わかるんですよね!
なんにでも言えることだとは思いますが、ほんと基本は大事なんだと気づかされました。

わりとそこからは早かったですね。
もちろんちょっと特殊な技術も必要になってくるので、そこは少し苦労しましたが。。。
(なんとなく先が見えてきたときに、糸紡ぎも覚えることになるんですが、それはまた別の機会の時に。)
ある程度数を作ってみると、サイズを変えるにはどうしたらいいのか?とかここをこう変えるとどうなるのか?がわかってきて、編み図を見ないでも作れるようになってきました。

そんなわけで自分で紡いだ糸を使って編む、つむいで…あんで…の前進『もめんのくつした』が誕生したわけです。

次回、『もめんのくつした』篇につづく。。。

※ホームページからブログを見る際に『新着情報・おすすめ』のところと新規で投稿したブログがうまく連動しないみたいです。。。
『新着情報・おすすめ』には出ていないときでも『MORE VIEW』を押してみてください!ブログのページでは新規の投稿も見れると思います。

つむいで…あんで…
飯田製作所
〒283-0802
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https://tsumuan.com/
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